信頼出来る業者の見つけ方

POINT
01

創業年数が長いかどうか
様々な比較ポイントをお伝えしましたが、基本的なこととして、業者の創業年数も見ていた方が良いです。10年以上の業者は顧客から信頼されている証です。技量や知識があり、対応も素晴らしいでしょう。10年以上でなくても、最低5年は営業していれば安心です。それぞれの会社のサイトを見ると、「創業○年」と記載されていることがあるため、それらを参考にしてみると良いです。また、ランキングサイトなどを参考にしてみるという手段もあります。

POINT
02

一括見積もりサイトかどうか
一括見積もりサイト等を利用する方がいますが、そこで表示された見積もり金額は明確な額ではありません。入力した項目だけの状況で金額が表示されるようになっています。ひび割れやカビ、錆が発生しているとすると下地処理をしなければなりません。その下地処理のコストが上乗せされるため、一括見積もりサイトで表示された金額と違いが発生します。このようなことが起こることも考えられますので、直接業者を通して見積もりは出してもらった方が良いと言えるでしょう。

POINT
03

下請け業者を雇っていないか
下請け業者は元請けから約1/3の契約金しか配当されません。作業員の給与や会社の利益など様々な部分にお金を回さなければならないため、少しでも節約しようと手抜き工事をします。ですから、出来る限り一から全ての業務を行なってくれる業者に依頼することをおすすめします。手抜き工事をされると、再度防水塗装をやり直さなければならないので、倍以上の費用が掛からないようにするためにも下請け業者を雇っていないかを確認をしていた方が無難です。

追加費用にご用心

外壁塗装は、予想をしていなかった費用の出費がある場合もあることを知っておきましょう。 建物の状況だけでなく、周辺環境の影響でも見積もり金額に変動が生じることもあります。

工事現場

隣の家が近く足場が組みづらい

隣家との間が広ければ、スムーズに足場を組むことが可能です。そのため、工期も設定していた時期に終わるでしょう。しかし、隣家との距離が近いと足場の組立が困難になります。他人の家を傷つけるのは厳禁です。もし、傷つけてしまうと、修繕代を賠償しなければなりません。ですから、慎重に足場を組みます。その分工期は伸びてしまい、別途の費用が必要となってきます。

作業用トラック

作業車両が通れない

広々とした道路なら、自宅の前に作業車両を駐停車させられます。ですが、地域によっては道路が狭く大型車両を通すのは困難です。他のところに作業車両を停めなければならないため、交通整備人員の配置も考えられるでしょう。作業者人数が増加すればするほど、コストの負担が大きくなります。予め作業車両の進入は可能か、その点の確認も必要となってくるでしょう。

防水工事

防水箇所の作業困難

屋根や外壁など建物によって形状は異なります。作業しやすい形状だとスムーズに作業を進められますが、そうでない場合は、慎重かつより丁寧に作業を行なわなければなりませんので、更に時間が掛かってしまうのです。外壁塗装の事前調査をしてもらう時に、どのくらいの作業時間が掛かりそうか、このタイプの作業箇所はどのくらい料金がプラスされるのか聞いていた方が安心です。

悪徳業者には
気をつけましょう

無理に契約を勧める

「今日までしか割引が効きません!」「今すぐ契約した方が断然お得ですよ」などの宣伝文句を言う業者は、悪徳業者の可能性があります。決して安価な作業ではないため、依頼主は納得するまでじっくり検討したいものです。その考えを遮るような業者はおすすめ出来ません。こちらの意見を汲みとって検討時間を与える業者が優良業者です。もしも、無理矢理契約を勧めてくる業者と出くわした場合は、「もう少し考えさせて下さい」と断りを入れるようにしましょう。

塗料の耐久年数が異常に長い

「塗料には様々な種類があり、それぞれ耐久性が異なります。アクリル塗料5年、シリコン塗料10年~15年と大体の目安があるのですが、悪徳業者は、その年数よりも長い年数を伝えることがあります。依頼主としても耐久年数は、長い方が作業の回数やコストを軽減出来るので好都合です。そのため、その話を鵜呑みにした結果、伝えられた年数よりも数年早く塗り替えをしなければならなくなったというようなケースも時々あります。こうならないためには、事前に耐久年数を調べておく必要があるでしょう。ちなみに、防水に効果的な塗料はウレタン塗料で耐用年数は5年~10年です。

割引価格が大きい

賢い業者は、相場よりも高い料金をわざと提示することがあります。高額だと作業を依頼する人はいないのでは?と思っている方がいますが、それが狙いなのです。高い料金をはじめに設定して最初に断らせる手口があります。そして、そこから割引をするという形に持っていこうとしているのです。「そこから半額の値段にしますよ!」と言われれば、依頼主はお得になったと勘違いしてしまうのです。しかし、元が高かっただけであって値引きをしてもらったとしても本当は、相場料金とさほど変わらないということになってしまいます。

大手メーカーの塗料を使っていない

素人はあまり塗料の種類に詳しくありませんが、大手メーカーの塗料くらいは知っておくようにしていた方が良いでしょう。大手だからこそ高品質で多くの業者に信頼されています。しかし、業者によってはオリジナル塗料を使用していることがあります。オリジナル塗料は業者独自の塗料となっており、どういった素材が配合されているか分かりません。そのため、正確な耐用年数も分からないということが現状です。大手メーカーの塗料の方が信頼して使用出来ます。どのような塗料を使用しているのかを聞いて、オリジナル塗料を使用しているようなら、本当にここで良いのか考え直してみましょう。

ご近所への挨拶をお忘れなく!

握手する人

「塗装業者も決まって一安心。これで防水対策に臨むことが出来る!」と安堵している方も多いですが、なにか忘れていることはありませんか?そうそれは、「ご近所への挨拶周り」です。数日間、業者が朝から夕方頃まで作業をすることになるので、住民は作業音や塗料の臭いなどが気になるでしょう。人によっては不快な思いをして、クレームを伝えてくることもあるため、充分な配慮を行なわなければなりません。「いつ頃から作業が始まり、どのくらいで終わる」ということは絶対に伝えるようにしておいて下さい。また、業者にも住民に迷惑が掛からないように注意してもらう必要があります。作業中は塗料が垂れて車両についてしまう可能性があります。それは良くないことですので、作業中はカバーを掛けるようにしてもらいましょう。住民への配慮を丁寧に行なうことで、問題なく作業を進められます。